JCB THE CLASSには多くの付帯サービスがありますが、すべてを使い切る必要はありません。むしろ、自分の生活で出番があるものと、今はまだ使わないものを分けておくほうが年会費を判断しやすくなります。
使っていないサービスを欠点として盛るのではなく、生活の時期との相性として見ました。
JCB THE CLASSの付帯サービスは全部使う前提ではない
JCB THE CLASS には、コンシェルジュや各種の優待など、数多くの付帯サービスがついています。持つ前は、その全部を使いこなしてこそ年会費に見合うのだと考えていました。ところが実際に持ってみると、その前提のほうに少し無理がありました。
生活の形は人によって違いますし、同じ人でも時期によって変わるものです。今の自分に出番が多いサービスもあれば、ほとんど触れないものもあります。全部を均等に使おうとすると、かえって生活に合わない使い方を探すことになりかねません。
だからこのカードは、機能の消化率では測らないことにしました。自分の生活に効くものだけが、静かに効いていれば十分です。使わないサービスがあること自体は、特に気にしていません。
今の生活では出番が少ない付帯サービスもある
子どもがまだ小さいこともあり、夜のレストランや遠方の旅行をともなう優待は、今のところあまり出番がありません。コンシェルジュへ凝った手配を頼む場面も、今の生活では多くないのが正直なところでした。
空港のラウンジや旅行系の特典も、家族の移動が落ち着くまでは使う頻度が下がります。制度としては魅力的だと理解していますが、生活の側がまだそこに追いついていません。そういう言い方が、いちばん近いのだと思います。ただ、出張帰りの新幹線待ちに一度だけ京都の駅ラウンジへ寄ったことはあり、その記録は JCB Lounge 京都に出張帰りの新幹線待ちで寄った記録 にまとめました。
ここで無理に使う場面を作ろうとすると、本来の目的から外れた出費になりがちでした。今は使わない、と素直に置いておくほうが、結果として健全だと感じます。
日常で効いているのはスマホ保険のような付帯サービス
一方で、地味に毎月効いているサービスもありました。代表が、通信費の決済だけで対象になるスマートフォン保険です。詳しくは JCB THE CLASS のスマホ保険を実際に使った記録 に書きましたが、派手さはなくても生活の安心につながっています。
年に一度のメンバーズセレクションも、選び方を生活寄りにすると満足度が変わりました。選ぶ基準は メンバーズセレクションを生活寄りに選ぶための基準 に整理しています。出番の多寡を、自分の場合で並べると次のようになりました。
| サービスの傾向 | 今の自分での出番 |
|---|---|
| スマホ保険・トッピング保険 | 多い。生活の安心に直結 |
| メンバーズセレクション | 年に一度、しっかり使う |
| コンシェルジュ・旅行や外食系の優待 | 今は少なめ。生活の時期しだい |
こうして並べると、出番の差は優劣ではなく、生活の段階の違いだと分かります。
使わない付帯サービスと年会費の無駄は別の話
使わないサービスがあると、年会費が無駄になっているように感じる人もいるはずです。自分の場合は、少し違う見方をしていました。今は使わなくても、必要になったときにそこにある、という安心まで含めて年会費だと考えています。
保険に近い感覚かもしれません。出番がないことは、むしろ何事もなく過ごせている証拠でもありました。使った回数で元を取る発想だけだと、かえって生活が忙しくなってしまいます。
もちろん、何年も一度も出番がないなら見直す対象です。ただ今の段階で出番が少ないことを、すぐに無駄と結びつける必要はないと感じます。
将来出番が来そうな付帯サービスは保留で考える
子どもが大きくなり、家族での外食や旅行が増えれば、今は眠っている優待の出番も増えるはずです。少し良いホテルに泊まる場面については ザ・クラスを持って行きたい少し良いホテル でも触れました。
だから使っていないサービスを、今の時点で切り捨てたいとは思いません。生活の側が変われば、評価も自然と変わるものです。保留のまま置いておけるのも、メインカードに余裕があるからこそでした。
このあたりは、数年単位で見直していくつもりです。今使わないことと、これからも使わないことは、分けて考えるようにしています。
付帯サービスの価値は出番の回数だけでは測れない
付帯サービスは、使えば使うほど得という見方もできます。けれど生活に合わないものを、無理に使う必要はありません。自分にとって効くものが、静かに効いていればそれで十分でした。
このカードの価値は、機能の数より、生活との噛み合い方に出るのだと思います。出番の少ないサービスを責めるより、出番の多いサービスを丁寧に使うほうが、満足度は高いまま続きました。
使わないサービスがあることも含めて、今の自分の生活の形だと受け止めています。来年には、この一覧も少し変わっているかもしれません。