JCBゴールドからJCBゴールド ザ・プレミアを経てJCB THE CLASSへ切り替えるまで、私の場合は約三年かかりました。この記事では、各段階で決済の集め方や年会費への納得がどう変わったのかを、インビテーションを待つ人が自分の進め方を考えやすいように振り返ります。
JCBゴールドからTHE CLASSまで三年かけて上がった
私が JCB THE CLASS にたどり着くまでには、三年ほどの時間がかかっています。最初の一年は JCBゴールド、次の二年は JCBゴールド ザ・プレミア、そのあとで THE CLASS へ切り替えました。ゴールドからザ・プレミアまでは同じ番号のまま上がり、THE CLASS への切り替えで番号が変わります。それも承知のうえで、段階を一つずつ上がってきた形です。
上位カードを目指すというと、最短距離で一気に申し込む話を想像するかもしれません。私の場合は、急ぐ理由がなかったこともあり、結果として一段ずつ確かめながら進むことになりました。
それぞれの段階で変わったのは、カードの名前だけではありません。日常の決済をどう寄せるか、どこまで年会費を引き受けるかという感覚も、少しずつ変わっていきました。
各段階で変わったのはカードより生活との関わり方
振り返ると、同じJCBのカードでも、段階ごとに生活との関わり方が少しずつ変わっていました。大きく構えると、次のような移り変わりです。
| 段階 | その時期に変わったこと |
|---|---|
| JCBゴールド(1年) | 支払いをこのカードへ集め始め、メインカードを一枚に決める感覚を掴んだ |
| ゴールド ザ・プレミア(2年) | ほぼ同じ年会費でサービスだけ良くなり、決済基盤としての不満がなくなった |
| THE CLASS(現在2年目) | 付帯サービスやメンバーズセレクションが加わり、年に数回の納得を感じる場面が増えた |
最初のゴールドの一年は、いま思えば助走期間でした。それまで支払いを複数のカードに散らしていたのを、このカードへ寄せ始めた時期です。一枚に集めると家計が見やすくなると気づいたのが、この段階でした。ちょうど一年ほど使ったころ、キャンペーンをきっかけにザ・プレミアの招待が届きます。自分としては思っていたより早い案内でしたが、年会費がほとんど変わらないこともあり、素直に受けてみることにしました。
ゴールド ザ・プレミアの二年は、いちばん安定していた時期かもしれません。ゴールドとほとんど変わらない年会費でサービスだけが底上げされるカードで、決済基盤としての不満がほぼ消えました。コスパという点では、ここがJCB系列でかなり良い段階だと感じています。その見方は ゴールド・ザ・プレミアのコスパがJCB系列でかなり良いと思う理由 にまとめました。
招待が届いた頃の年間決済は自分の場合は約300万円
数字の話も一つだけ残しておきます。最初の THE CLASS の招待が届いた頃、私の年間のカード決済額は、おおよそ300万円ほどでした。固定費から日々の買い物まで、メインカードへ寄せ続けた結果として積み上がった金額です。
念のため書いておくと、これは招待の条件ではありません。インビテーションの基準は公表されていませんし、状況は人によって違います。あくまで「自分の場合はこのくらいの決済実績だった」という一例として読んでください。金額そのものより、特定の月に無理して作った数字ではなく、生活の支払いを一枚へ寄せた自然な積み重ねだった、という点のほうが自分には大事でした。
急がず段階を踏んだことが結果的に良かった
三年かけたのは、計画的に段階を踏もうと決めていたからではありません。それぞれの段階で不満が少なく、上を急ぐ動機が弱かった、というのが実際のところです。
それでも、いま振り返ると、急がなかったことが良かったように思います。各段階でメインカードへの集約を崩さず使い続けたおかげで、THE CLASS へ切り替えるときも、決済の土台がすでに整っていました。番号は切り替えで変わりましたが、メインカードへ集約してきた使い方そのものは続けられたことが、上位カードを長く使う前提につながった気がします。
ポイント制度も、この三年のあいだに扱いやすくなっていきました。以前は使いにくさを感じていたのが、使い道が広がって、制度としては前向きに見られるようになった印象です。自分自身はまだ使い切れていませんが、切り替えを後押しする材料の一つにはなりました。
段階を踏む利用ログは遠回りではなかった
上位カードを目指すとき、最短で申し込むのが正解とはかぎりません。私の場合は、各段階で生活との相性を確かめながら進んだことで、THE CLASS を持ったときに「ここに据える」という納得が持てました。
招待をいつ受けるか、見送るかという判断そのものは JCB THE CLASSの最初の招待を見送り、翌年に申し込んだ理由 に、メインカードにして実際に何が変わったかは JCB THE CLASSをメインカードにして実際どう変わったか に分けて書いています。段階を一つずつ上がってきた時間は、遠回りではなく、納得して持つための準備期間だったと、いまは思っています。