JCB THE CLASSを意識していると、どうしても最上位へ進むことが正解に見えます。けれど、実用コスパで考えるなら、JCBゴールド ザ・プレミアで止める選択も十分に強いです。

自分はゴールド ザ・プレミアを2年使い、その後THE CLASSへ進みました。そのうえで振り返っても、コストとサービスのバランスだけならザ・プレミアは非常に完成度の高いカードでした。

JCBゴールド ザ・プレミアはJCB系列でコスパが高い

JCBのカードをいくつか段階的に使ってきた中で、コスパがいちばん良いと感じているのは、実は最上位の JCB THE CLASS ではありません。その手前にある JCBゴールド ザ・プレミアです。

私はゴールドから始めて、JCBゴールド ザ・プレミアを2年使い、その後 THE CLASS へ切り替えました。順番に持ってきたからこそ、それぞれの立ち位置が見えています。その中で、ゴールド ザ・プレミアは「変える理由がいちばん見つからないカード」でした。

ゴールド ザ・プレミアで止まる選択には、実用面での納得感がありました。プラチナへ上げなかった理由も、そこにあります。

比べる視点自分の見方
年会費ゴールドに近い負担感で持ちやすい
付帯サービスプライオリティ・パスなど、日常外の安心が増える
プラチナとの違い年会費を上げる必然性は当時感じなかった
THE CLASSとの違い実用だけでなく趣味性や所有感まで求めるか

ゴールドと近い年会費でサービスが一段上がる

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドの上位にあたる招待制のカードです。自分の場合は、ゴールドを一年ほど使ったころにキャンペーンをきっかけに招待が届きました。最大の魅力は、ゴールドとほぼ変わらない年会費でありながら、付帯サービスが一段良くなる点にありました。

コストはほとんど変わらないのに、受けられるものが増える。こうなると、ゴールドのまま据え置く理由のほうが見つかりません。私の場合も、招待が来たときに迷う要素がほとんどありませんでした。実用面のコストパフォーマンスだけで見れば、JCB系列で最も優秀だと感じています。

なお、年会費や特典の細かい条件は改定されることがあるため、検討する際は必ずJCBの公式情報で最新の内容を確認してください。

JCBプラチナへ上げなかった理由

JCBには、ゴールドの上にプラチナがあり、さらに最上位として THE CLASS があります。では、なぜプラチナを選ばなかったのか。

理由は単純で、ゴールド ザ・プレミアのコスパが良すぎたからです。ザ・プレミアの時点で、日常の決済基盤としては十分に満足できていました。そこからプラチナへ上げても、自分の生活で増える恩恵が、上がる費用に見合うとは感じられなかったのです。

カード自分の見方
JCBゴールド出発点。ここから始めて使い込む
JCBゴールド ザ・プレミア実用のコスパが最も良い。長く据え置ける
プラチナコスパで見ると、上げる必然性が薄かった
JCB THE CLASS実用に趣味性が加わる。納得して持つなら良い

私にとってプラチナは、コスパの線の上では飛ばしてよい段でした。実用だけを突き詰めるなら、ゴールド ザ・プレミアで止めておくのが、いちばん無駄がない選び方だと考えています。

THE CLASSへ進む前のちょうどいい踏み台

それでも私が最終的に THE CLASS へ進んだのは、コスパとは別の理由があったからです。プロパー最上位を生活の基盤に据えられる安心感や、見た目、そしてメンバーズセレクションで年会費の一部を取り戻せる感覚まで含めて、趣味性も込みで持ちたくなった、というのが正直なところでした。

逆に言えば、その趣味性に魅力を感じないなら、ゴールド ザ・プレミアで止まるのは十分に賢い選択です。実用の満足度はそこでほぼ完成しているからです。THE CLASS の招待を一度見送ったときの判断は JCB THE CLASSの最初の招待を見送り、翌年に申し込んだ理由 に、招待前の支払いルールは ゴールド ザ・プレミア時代に意識していた決済ルール にまとめています。

コスパで選ぶならザ・プレミアで止まる選択も十分

カードを段階的に上げていくと、つい最上位を目指したくなります。けれど、実用のコストパフォーマンスという物差しで見ると、JCBゴールド ザ・プレミアは完成度の高い一枚でした。

上位カードへ進むかどうかは、コスパの話というより、趣味性や安心感をどこまで求めるかの話です。私はその先まで進みましたが、ゴールド ザ・プレミアで止めておくのも、十分に納得できる選び方だと思います。自分の生活で、何にお金を払う意味を感じるか。そこを基準にすれば、どの段で止めても後悔は少なくなります。