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JCB THE CLASSをメインにしていても、すべての支払いを一枚で完結させるのは現実的ではありません。楽天、Amazon、メルカリのように、サービス側の都合で別カードが自然な場面もあります。
大事なのは、サブカードを増やすことではなく、それぞれの役割を短く言える状態にしておくことでした。
JCB THE CLASS中心でも一枚に寄せきれない場面がある
私はメインカードを JCB THE CLASS に一枚化していて、固定費や日常の支払いはできるだけここへ集めています。決済を散らさないほうが、家計も把握しやすく、カードへの愛着も続くからです。その考え方は 固定費をどのカードに寄せるか に書きました。
ただ、現実には一枚だけで完結させるのは難しいものです。JCBが使いにくい場面はありますし、特定のサービスでは別のカードのほうが明らかに都合がいいこともあります。だから私は、メインを一枚に固定したうえで、サブカードを少数だけ役割を決めて持つ、という運用に落ち着きました。
サブカードは増やすほど便利になるわけではありません。自分の場合は、楽天カード・Amazonプライムカード・メルカードだけに役割を絞っています。
楽天カード・Amazonプライムカード・メルカードの役割分担
サブカードは、なんとなく増やすほど管理が追いつかなくなるものです。締め日も引き落とし口座も枚数ぶんに分かれ、明細を見返すだけで時間を取られていきます。そこで私の場合は、一枚ごとに「この場面のためのカード」と役割をはっきりさせて持つようにしています。
| カード | 持たせている役割 |
|---|---|
| JCB THE CLASS | メイン。固定費と日常決済の大半をここへ集約する軸 |
| 楽天カード | 楽天市場まわりの買い物と、そのサービス内で完結する支払い |
| Amazonプライムカード | Amazonでの買い物に限定した、用途を絞った一枚 |
| メルカード | フリマアプリまわりの決済と、その経済圏での受け取り・支払い |
こうして並べると分かるとおり、サブはいずれも「特定のサービスのなかで使うと都合がいい」カードです。メインの JCB THE CLASS が生活全体の土台で、サブはそれぞれの経済圏に入ったときだけ顔を出す、という関係になっています。
なお、メルカードはフリマアプリが発行するクレジットカードで、私はその決済に使っています。同じアプリの残高払いもありますが、こちらは基本的に使っておらず、カードのほうを決済に充てる形です。
使ってきたカードからサブに残したのは数枚だけ
いまサブに置いているのは三枚ですが、これまでに使ってきたカードはもっとあります。セゾン、エポス、dカード、DMMのカード、Olive。スペックを横並びで比べたというより、実際に生活のなかで使って、それぞれの使用感を体で覚えてきました。
そのうえでサブに残したのは、自分の生活の経済圏に実際に効く数枚だけです。少し得になるという理由だけで持ち続けると、結局は管理する対象が増えていきました。たくさん持つことより、なぜこの一枚を残しているかを一言で説明できることのほうを優先しています。
サブカードを増やしすぎないための線引き
サブカードは便利ですが、増やすほど管理コストが上がります。締め日も引き落とし口座もばらばらになり、明細を追うだけで時間がかかるようになるからです。だからこそ、増やすかどうかの線引きを自分なりに決めています。
私が新しいサブカードを持つかどうかは、「特定のサービスのなかで、メインを使うより明らかに都合がいいか」で判断しています。少し得をする程度なら、メインに寄せたほうが管理が楽です。経済圏が違って支払い導線そのものが変わる場合だけ、役割を一つ足す。この基準のおかげで、サブは三枚前後で止まっています。
逆に、日常のモバイルオーダーのように頻度が高い支払いは、サブに逃がさずメインへ寄せています。その理由は 子連れ家庭でJCB THE CLASSをモバイルオーダーに使う理由 にまとめました。
カード以外の決済手段も役割で分けている
使い分けは、物理カードだけの話ではありません。私はスマホのウォレットに JCB をセットし、QUICPay も有効にしています。タッチ決済に対応していない店でも、スマホ一台で支払いが完結しやすくなるからです。
コード決済や交通系のように、その場面で便利な手段はそれぞれ使いますが、軸はぶらしません。どの入り口で払っても、引き落としの中心は JCB THE CLASS に寄せておく。見えるかたちが変わっても、裏側の基盤が一枚にまとまっていれば、家計の見通しは散らかりませんでした。
メインカードが決まるとサブカードは静かでいい
サブカードの使い分けで大事なのは、それぞれを頑張って活用することではないと思っています。むしろ、メインがはっきり決まっているからこそ、サブは普段は財布の奥で静かにしていてよくなります。
楽天やAmazon、フリマアプリのなかに入ったときだけ、その場のカードを取り出す。それ以外の生活は、ぜんぶ JCB THE CLASS に任せておく。この役割分担にしてから、カードの枚数は増えても、家計の見通しは散らからなくなりました。サブは主役を奪う存在ではなく、メインを一枚に保つために脇を支える存在だと考えています。決済手段を増やしすぎない感覚は カードも決済も使い分けないことにしている にもつながっています。